群馬県言語聴覚士会 ロゴ

ホームページはこちら

都道府県士会名:群馬県言語聴覚士会

ロゴ・ホームページについての紹介

群馬県言語聴覚士会のロゴは、2017年の言語聴覚の日イベントを行う際に作成に着手いたしました。
当時法人化準備を整えていた当会では、今後も末永く使用していけるデザインをとの想いの元、業者様に依頼し、担当デザイナー様よりいただいた5案の中で、理事役員投票の末に決定いたしました。
ロゴ全体を見ると、一見ハートの形のみの印象を受けますが、緑とオレンジの2つの円に注目すると、それぞれの色の丸い横顔が向かい合っているように見えてきます。
その向かい合った横顔が重なり、ひとつの笑顔になって、ハートの中に描かれているように見えてきます。
このデザインは、優しさや温かいイメージのある緑やオレンジを基調として、「言語聴覚士が、対話やコミュニケーションを通じて、温かい関係を築くことができる仕事である」ことを表現しています。
現在では言語聴覚の日イベントだけでなく、当会のホームページや研修会、その他様々な士会活動において活用させていただいており、当会を象徴するロゴとなっています。

コメント

2000年2月、現在の前身となる群馬県言語聴覚士会は誕生しました。
当時、まだ県内でも言語聴覚士として従事する会員は50名程度と少なかったそうですが、言語聴覚領域の普及や発展に向けた活動を続け、年々少しづつ会員数も増え、活動の幅も広がって行きました。
2018年、法人登記し現在の「一般社団法人群馬県言語聴覚士会」が設立されました。
250名を超える会員と、15名の理事のもと、県全体を北毛、中毛、東毛、西毛と4つの大きな地域に分け、活動運営しています。
会の活動としては、主に事務活動、学術活動、事業的活動とし、学術活動としては、研修会や学術研究発表会を行い、自己研鑽の場を設けています。
特に、毎年行う新人症例検討会では1~2年目の新入会員が、所属施設の垣根を越えて諸先輩言語聴覚士との半年ほど意見交換や症例検討する機会を作り、新人教育だけでなく縦横の繋がりづくりの機会としています。
事業的な活動としては、県から委託された失語症者向け意思疎通支援者養成事業や各領域別の研修機会、広報的な活動を行い、ニュースレター等で県内会員への情報提供の他、ホームページ運営やイベント活動など、一般の方へ向けて言語聴覚領域の普及・浸透を目標に力を注いでおります。
ぐんまちゃんで知られ、その他にも温泉や焼きまんじゅう、上毛かるたなど様々な文化がある群馬県で、言語聴覚士文化を作るために、当会は模索しつつ事業展開を続けています。