岡山県言語聴覚士会 ロゴ

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都道府県士会名:岡山県言語聴覚士会

ロゴ・ホームページについての紹介とコメント

岡山県と言えばフルーツ王国です。
特に有名なのは白桃、マスカット、ピオーネです。
白桃の中に桃色で言語聴覚士、ST(Speech Therapist)の「S」、マスカットの緑色でSTの「T」、そして、ピオーネの紫色で岡山の「O」を入れました。
フルーツのように甘くて瑞々しい、いつまでも新鮮な会を目指します。
幸い、「O」のつく大阪府、大分県、沖縄県はどこも「OST」を使用されていなかったので良かったです。
岡山県言語聴覚士会は、言語聴覚士法が施行された2000年に発足しました。
2017年に一般社団法人になり、県内の言語聴覚障がい者に貢献できる体制が整いました。
会の中には「成人部会」「小児部会」「聴覚障害部会」「地域医療保健福祉部会」があり、それぞれの分野における研修会、講習会を企画運営しております。
また、「研修部会」による基礎講座の開催、「言語聴覚の日事業」を担当する施設を中心に行われる「おかやま言語まつり(ここ2年はコロナのため中止)」など、イベントも盛りだくさんです。
岡山県からの委託で「失語症意思疎通支援者養成部会」も県内の市町村に出向き少しずつ支援者を増やしています。

岡山県言語聴覚士会は2021年5月にホームページをリニューアルしました。
言語聴覚士(ST:Speech Therapist)とはどんな仕事なのか、どんな障害を扱うのかがわかるように、また、言語聴覚療法を必要とされる方にSTのいる施設がわかるようにしました。
各学術部会の説明や、各部会主催の研修会・講演会のお知らせ、他団体からいただいた情報も載せています。
岡山県内において別の職場で違う経験を積みたいST、結婚・出産などで県外から戻られる、あるいは新たに来られるSTの方々には求人情報も載せています。
発足して20年以上、法人化して3年以上がたちました。
メンバーはどんどん若くなり、色々な方面において世代交代も始まっていますが、まだまだ新旧顔を合わせて各方面を盛り上げていきたいと考えています。
毎年、言語聴覚の日事業として開催している「おかやま言語まつり」では、障害のある当事者の方とともに楽しいひと時を送っています。
2022年こそはコロナが治まって、岡山県言語聴覚士会らしい「まつり」を開催したいです。
今後の活動についてもホームぺージに掲載していきます。